PSP?

http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1102970512/522n-

余所からなんだけれど、ソースだけ引っ張って来る。

 まぁなかなかおもしろかったのだけれど、あまりにもバイアスが任天堂よりにかかっているなぁという印象。そもそもAVとゲームを大黒柱と言っているが、2001年度ぐらいからAVに比べてゲームの売上高って1/10ぐらいなんだけれどこれって本当に大黒柱かね?まぁ屋台骨であるのには間違いないのだけれどなぁ。連結の短信を見る限りでは今は金融の方が効率良さそうだなぁ。。。

 で、525からの任天堂に対してここんところ常勝だから、本業危目なので携帯ゲーム機市場を食い荒らして云々ってのがあまりもヘンテコすぎる。マンガ雑誌の売り上げ、音楽市場、ゲームソフト市場が右肩下がりになっている状況の中、携帯のアプリ配信が上がっているとなれば誰もが携帯系の市場に着もするのが普通ってもんだと思うのだけれどなぁ。実際に私の予想でも次の主戦場は携帯ゲームとふんでいたのでそこ(正確にはその時は携帯電話がもっと肥大したものになって、そこが主戦場になると思っていた。決済・配信・操作が一つになってるほうが強いと思ったので。ただ実際にはPSPベリサインの認証取ってるから決済の能力もつくなぁ。ひょっとしたらディスクステーションみたいなの作ってゲームの配信するかな。)に目がいくと思うのだけれど。

 なので携帯ゲーム機へ舵を切ったのは必然であると思っていたのだけれど、どうも見る人によってはそれも違うらしい。誰が言ったかまでは覚えていないのだけれど、客層が違う ってのは本心だと思うのだけれどねぇ。

 マンガ産業論を読んでから思うのは、私らの親父の世代のちょっと後(団塊の後)からわたしらの世代(第二次ベビーブーム後)までがどうもこの手の趣味系市場に関してはもの凄い力をもっているのだけれど、どの市場にしてもあまりにもほったらかしで成長してきたようで、我らの後ってのが荒れ地になっているという論だ(意訳しすぎているので誤りである可能性も高い)。消費層を旨い具合に育てて居ないという論がマンガ産業論であった訳で(SF小説なんてそれの典型か?)
 で、それからいくとソニーの今の戦略は上記論をならうかのように我らより若い世代は諦めて、上の世代を切り開こうとしているフシがあって、任天堂はその逆でこれからの若い消費者層の開拓をずっと行っている。ただ任天堂は我らから上をあまりにも潔く切り捨てているのがあまりにも勿体ないと思うのだけれどなぁ。。。

 少子化の世の中なので、若年層に固執し続けるよりは、視野を広げた方が商売的には安心できるのだけれど。子供にゲーム機を買い与えるのは一度は任天堂のゲーム機を触ってきた親であるわけで。。。 どっちが商売的に成功するのかはまだこれからの話かと。。。

 ところで、まだ実物みても遊んだこと無い人間からの質問なのですが、このスタイラスペンってどーなのよ? 画期的遊具?(私は私でSONY贔屓すぎるかもしれんw)