続 ICC

結局だ、極端な偏差が無い限りは430前後のカラーパッチでK版以外は十分に再現度は高い。だけれども、K版がやたらと赤に振るので1500パッチで再度プロファイルを作成しなおすことになった。で、これで写真とK版の再現度はバッチリになったんだけれども、430パッチ時と同様、M版の最も濃い部分(M100%)がどーも弱くて、つられて金赤も弱い。こればっかりは何故か何度読み込みをやっても駄目。多分、かなり作為的な測定しない限り改善のしようがない気がする。

※例えば、M100のパッチを測定せずに80%あたりからずらして測定してみたり。けど、こんなことをしたら他の色に影響出るのは間違いないのだけれど。

ということで、写真用の素直なプロファイルと、それをベースにDICカラーチャート対策用のMだけガンマカーブを頭打ちにした特殊設定を用意したので、これでなんとかならないでしょうか(苦笑